きのこの冷凍保存方法は?

きのこの冷凍保存方法は?

きのこは、汚れを落として食べやすく切り、1回分ずつ密閉して冷凍します。基本的には解凍せず、凍ったまま加熱調理すると水っぽくなりにくく、使いやすいです。

きのこの基本的な冷凍保存方法

  1. きのこの石づきや硬い部分を切り落とします。
  2. 表面の汚れを乾いたキッチンペーパーなどで拭き取ります。水で洗った場合は、しっかり水気を拭き取ってください。
  3. しめじやまいたけは小房に分け、えのきは根元を切って食べやすい長さに切ります。しいたけやエリンギは、薄切りや食べやすい大きさにします。
  4. 1回に使う分量ずつ冷凍用保存袋に入れ、できるだけ空気を抜いて口を閉じます。
  5. 袋を平らにして冷凍庫へ入れます。凍った後に必要な分だけ取り出せるよう、薄く広げておくと便利です。

きのこは種類を混ぜて冷凍することもできます。しめじ、えのき、まいたけなどを合わせて「きのこミックス」にしておくと、みそ汁や炒め物にそのまま使えます。

きのこは洗ってから冷凍する?

洗わずに冷凍するのが基本です。きのこは水分が多くなると食感が変わりやすいため、目立つ汚れは乾いた布やキッチンペーパーで拭き取ります。

ただし、汚れが気になる場合は短時間で洗い、キッチンペーパーなどで水分を十分に取ってから冷凍してください。水気が残ったまま凍らせると、きのこ同士がくっついたり、調理時に水っぽくなったりします。

種類別の切り方と冷凍のポイント

種類 冷凍前の下処理 使い方
しめじ 石づきを切り、小房に分ける みそ汁、炒め物、鍋
えのき 根元を切り、食べやすい長さに切る スープ、鍋、炒め物
まいたけ 食べやすい大きさに手で分ける 炒め物、炊き込みご飯、汁物
しいたけ 軸を外し、薄切りまたは四つ切りにする 煮物、炒め物、炊き込みご飯
エリンギ 食べやすい厚さに切る 炒め物、焼き物、パスタ

冷凍すると食感が変わりやすいため、生の食感を楽しむ料理よりも、加熱する料理に向いています。しいたけの軸も、硬い部分を除けば刻んで一緒に冷凍できます。

冷凍したきのこの使い方

基本は解凍せず、凍ったまま鍋やフライパンに入れます。自然解凍すると水分が出て、食感や風味が落ちやすくなります。

  • みそ汁やスープ:沸騰した汁に凍ったまま加える
  • 炒め物:油を入れたフライパンで加熱する
  • 鍋料理:具材と一緒に凍ったまま煮る
  • 炊き込みご飯:凍ったまま米や調味料と一緒に加える

冷凍したきのこから水分が出るため、炒め物では最初に水分を飛ばしてから味付けすると、味が薄まりにくくなります。

冷凍保存できる期間の目安

冷凍したきのこは、品質を保ちやすい1か月程度を目安に使い切ります。冷凍期間が長くなるほど、冷凍庫のにおいが移ったり、乾燥して風味が落ちたりすることがあります。

保存袋には冷凍した日付を書いておくと、使い忘れを防げます。冷凍前から傷みや異臭があるきのこは、冷凍して保存せず処分してください。

きのこを冷凍するときの注意点

  • 冷凍用保存袋の空気をできるだけ抜く
  • 一度に使う分量に分ける
  • 水分をしっかり拭き取る
  • 解凍せず、加熱調理に使う
  • 解凍したものを再冷凍しない

きのこの冷凍保存は、石づきを取り、食べやすく切って密閉するのがポイントです。使うときは凍ったまま加熱し、1か月程度を目安に使い切ってください。