しいたけの肉詰めは、肉だねを下にして焼き始め、焼き色がついたら裏返して、ふたをして中まで火を通すのが基本です。中火で焼き続けると表面だけ焦げやすいため、途中から弱めの火に調整します。
しいたけの肉詰めの焼き方
ここでは、フライパンで焼く基本の手順を紹介します。しいたけの大きさや肉だねの厚さによって火の通り方が変わるため、時間は目安として使ってください。
- しいたけの軸を取り、かさの内側の水分をキッチンペーパーで軽く拭き取ります。
- しいたけの内側に薄力粉または片栗粉を薄くまぶします。粉をつけると、肉だねがはがれにくくなります。
- 肉だねをしいたけの内側に詰め、中央が少し盛り上がる程度に形を整えます。
- フライパンに油を薄く引き、肉だねの面を下にして並べます。
- 中火で3〜4分焼き、肉だねに焼き色をつけます。
- 裏返して、しいたけのかさを下にします。弱めの中火にしてふたをし、4〜6分蒸し焼きにします。
- 最も厚い部分に竹串を刺し、透明な肉汁が出るか確認します。肉だねの中心が赤い場合は、さらにふたをして加熱してください。
ひき肉料理は、中心まで十分に加熱することが大切です。時間だけで判断せず、肉だねの厚い部分に火が通っているかを確認してください。
肉詰めをはがれにくくするコツ
しいたけの内側の水分を拭き、粉を薄くまぶしてから肉だねを詰めると、焼いている途中ではがれにくくなります。
- しいたけを洗った場合は、水分をしっかり拭き取る
- 粉はつけすぎず、内側全体に薄くまぶす
- 肉だねを詰めたら、しいたけとの境目を指で軽く押さえる
- 肉だねの面を焼いて固めるまで、すぐに裏返さない
肉だねを詰めすぎると、加熱中に縮んではがれやすくなります。しいたけのかさから少し盛り上がる程度にとどめると、火も通りやすくなります。
焼くときに焦げそうな場合の対処法
肉だねの面に焼き色がついた後、しいたけを下にしてふたをすると、表面を焦がしにくく中まで火を通せます。焼き色が早くつきすぎた場合は、火を弱めてください。
フライパンの水分が少なく、肉だねの中心がまだ生の場合は、水または酒を大さじ1〜2杯加えてふたをします。蒸気で火が通りやすくなりますが、水分を加えた後は油がはねやすいため、ふたをしてから加えてください。
しいたけの肉詰めが焼けたか確認する方法
焼き上がりは、次の点を確認します。
- 肉だねの中心まで白っぽくなっている
- 竹串を刺したとき、赤い汁が出ない
- 肉だねに弾力があり、中心がやわらかすぎない
中心が赤い、または肉汁が赤い場合は、ふたをして弱火で追加加熱します。加熱しすぎると肉だねが硬くなりやすいため、1〜2分ずつ様子を見ながら火を通してください。
しいたけの肉詰めは肉だねの面から焼く
基本の焼き方は、肉だねの面を下にして中火で焼き、裏返してから弱めの中火でふたをする方法です。しいたけの内側を拭いて粉を薄くまぶし、肉だねをはがれにくくしておくと、形を保ちやすくなります。







