秋のレシピを簡単に作るなら、きのこ、さつまいも、かぼちゃ、鮭など、火が通りやすく下ごしらえの少ない食材を使うのがおすすめです。ここでは、フライパンや電子レンジで作れる料理を中心に、主菜・副菜・汁物をまとめて紹介します。
きのこのバターしょうゆ炒め
しめじやエリンギを炒めるだけで作れる、秋らしい副菜です。ごはんにのせたり、パスタに混ぜたりしても使えます。
材料(2人分)
- しめじ:1パック
- エリンギ:1本
- えのき:1袋
- バター:10g
- しょうゆ:小さじ2
- 塩・こしょう:少々
作り方
- きのこ類の石づきを取り、食べやすい大きさに切ったりほぐしたりします。
- フライパンにバターを入れて中火で熱し、きのこを炒めます。
- きのこがしんなりしたら、しょうゆと塩・こしょうを加えて混ぜます。
- 全体に味がなじんだら火を止めます。
きのこから水分が出るため、炒め始めはあまり動かさず、水分を飛ばすように仕上げると味がぼやけにくくなります。
さつまいもと豚肉の甘辛炒め
さつまいもの甘みと豚肉のうま味を組み合わせた、食べ応えのある簡単な主菜です。さつまいもは先に電子レンジで加熱すると、炒める時間を短縮できます。
材料(2人分)
- さつまいも:1本
- 豚こま切れ肉:200g
- サラダ油:小さじ1
- しょうゆ:大さじ1
- みりん:大さじ1
- 砂糖:小さじ1
作り方
- さつまいもをよく洗い、皮付きのまま1cmほどの半月切りにします。
- 耐熱容器に入れて少量の水を加え、ふんわりとラップをかけます。電子レンジで、600Wの場合は4〜5分を目安に加熱します。
- フライパンに油を熱し、豚肉を炒めます。
- 豚肉の色が変わったら、さつまいもを加えて軽く炒めます。
- しょうゆ、みりん、砂糖を加え、汁気が少なくなるまで炒め合わせます。
電子レンジの加熱時間は、さつまいもの大きさや機種によって変わります。竹串が入りにくい場合は、様子を見ながら追加で加熱してください。
鮭ときのこのフライパン蒸し
秋に食べやすい鮭ときのこを使った主菜です。フライパンで蒸すため、油を多く使わず、魚焼きグリルがなくても作れます。
材料(2人分)
- 生鮭:2切れ
- しめじ:1パック
- 玉ねぎ:1/2個
- 酒:大さじ2
- 塩:少々
- ポン酢しょうゆ:適量
作り方
- 鮭に塩をふり、玉ねぎを薄切りにします。しめじは小房に分けます。
- フライパンに玉ねぎときのこを広げ、その上に鮭を置きます。
- 酒を回しかけ、ふたをして中火にかけます。
- 蒸気が出たら弱めの中火にし、鮭に火が通るまで8〜10分ほど蒸します。
- 器に盛り、ポン酢しょうゆをかけます。
鮭の厚さによって火の通り方が変わるため、身の中心まで白くなり、赤みが残っていないことを確認してから食べてください。
電子レンジで作るかぼちゃの煮物
鍋を使わずに作れる、秋の定番副菜です。かぼちゃを小さめに切ると、味がしみやすく、加熱時間も短くできます。
材料(2人分)
- かぼちゃ:250g
- 水:大さじ3
- しょうゆ:大さじ1
- みりん:大さじ1
- 砂糖:小さじ1
作り方
- かぼちゃの種とわたを取り、3〜4cmほどの大きさに切ります。
- 耐熱容器にかぼちゃを皮を下にして並べます。
- 水、しょうゆ、みりん、砂糖を混ぜて回しかけます。
- ふんわりとラップをかけ、電子レンジで600Wの場合は5〜6分加熱します。
- かぼちゃがやわらかくなったら、煮汁を全体にからめます。
加熱後すぐに食べてもよいですが、数分置くと煮汁がなじみます。かぼちゃが硬い場合は、30秒ずつ追加で加熱してください。
さつまいもと玉ねぎのみそ汁
さつまいもの甘みが楽しめる、具だくさんのみそ汁です。だしを使うと味がまとまりやすく、朝食や夕食に向いています。
材料(2人分)
- さつまいも:1/2本
- 玉ねぎ:1/4個
- だし汁:400ml
- みそ:大さじ1と1/2を目安
- 小ねぎ:適量
作り方
- さつまいもをよく洗い、薄めの半月切りにします。玉ねぎは薄切りにします。
- 鍋にだし汁、さつまいも、玉ねぎを入れて火にかけます。
- 沸騰したら火を弱め、さつまいもがやわらかくなるまで煮ます。
- 火を弱め、みそを溶き入れます。
- 器に盛り、小ねぎを散らします。
みそを入れた後に煮立て続けると香りが飛びやすいため、溶き入れたら沸騰させずに仕上げます。
秋のレシピを簡単に作るためのコツ
下ごしらえに時間をかけたくないときは、食材を小さめに切り、電子レンジで火を通してから炒めたり煮たりすると調理時間を短くできます。
- きのこは数種類を組み合わせると、切る量が少なくても風味が出やすい
- さつまいもやかぼちゃは、加熱前に大きさをそろえる
- 鮭はきのこや玉ねぎと一緒に蒸すと、フライパンだけで主菜になる
- 調味料は先に混ぜておくと、加える作業が簡単になる
- 電子レンジを使う場合は、食材の大きさに合わせて加熱時間を調整する
献立に迷ったときは、鮭ときのこのフライパン蒸しを主菜にし、かぼちゃの煮物とみそ汁を添えると、秋の食材を使った食卓にまとめやすくなります。まずは、手軽に作れるきのこのバターしょうゆ炒めや電子レンジのかぼちゃの煮物から試すとよいでしょう。







