秋の食材を使った夕飯には、きのこ、鮭、さつまいも、かぼちゃ、れんこんなどを使うと、主菜から汁物まで作れます。ここでは、普段の夕飯に取り入れやすい「鮭ときのこのバターしょうゆ焼き」「鶏肉とさつまいもの甘辛煮」「かぼちゃとれんこんのみそ汁」のレシピを紹介します。
鮭ときのこのバターしょうゆ焼き
鮭ときのこをフライパンで焼くだけで作れる、秋らしい主菜です。ご飯に合う味付けなので、忙しい日の夕飯にも向いています。
材料(2人分)
- 生鮭の切り身:2切れ
- しめじ:1/2パック
- えのき:1/2袋
- エリンギ:1本
- 塩・こしょう:少々
- 薄力粉:小さじ2
- サラダ油:小さじ1
- バター:10g
- しょうゆ:大さじ1
- みりん:大さじ1
作り方
- 鮭の水分をキッチンペーパーで拭き、塩・こしょうを振って薄力粉を薄くまぶします。
- しめじは小房に分け、えのきは根元を切り落として食べやすくほぐし、エリンギは薄切りにします。
- フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、鮭を皮目から焼きます。
- 焼き色がついたら裏返し、きのこを加えてふたをします。鮭に火が通るまで、弱めの中火で焼きます。
- バター、しょうゆ、みりんを加え、全体に味をからめます。
鮭の厚みによって加熱時間が変わるため、中心まで火が通っていることを確認してください。仕上げに大根おろしや小ねぎを添えてもよく合います。
鶏肉とさつまいもの甘辛煮
さつまいもの甘みを生かした、食べ応えのある夕飯レシピです。鶏もも肉を使うと、煮汁にうまみが出て主菜としてまとまりやすくなります。
材料(2人分)
- 鶏もも肉:1枚
- さつまいも:1本
- れんこん:100g
- サラダ油:小さじ1
- 水:150ml
- しょうゆ:大さじ2
- みりん:大さじ2
- 酒:大さじ1
- 砂糖:小さじ1
作り方
- 鶏もも肉は一口大に切ります。さつまいもはよく洗って輪切りまたは半月切りにし、れんこんは皮をむいて食べやすい大きさに切ります。
- さつまいもとれんこんを水に5分ほどさらし、水気を切ります。
- 鍋にサラダ油を入れて中火で熱し、鶏肉の皮目を下にして焼きます。
- 鶏肉の表面の色が変わったら、さつまいもとれんこんを加えて軽く炒めます。
- 水、しょうゆ、みりん、酒、砂糖を加え、煮立ったら落としぶたをして弱めの中火で煮ます。
- さつまいもとれんこんに箸が通り、鶏肉の中心まで火が通ったら、ふたを外して煮汁を少し煮詰めます。
さつまいもが煮崩れしないよう、混ぜすぎないことがポイントです。煮汁が少なくなりすぎた場合は、水を少量加えて調整します。
かぼちゃときのこのみそ汁
かぼちゃときのこを使うと、いつものみそ汁を秋向けにできます。主菜に添える汁物として、具材を増やしたいときにも便利です。
材料(2人分)
- かぼちゃ:100g
- しめじ:1/2パック
- 玉ねぎ:1/4個
- だし汁:400ml
- みそ:大さじ1と1/2程度
- 小ねぎ:適量
作り方
- かぼちゃは種とわたを取り、食べやすい大きさに切ります。玉ねぎは薄切りにし、しめじは小房に分けます。
- 鍋にだし汁、かぼちゃ、玉ねぎを入れて中火にかけます。
- かぼちゃがやわらかくなってきたら、しめじを加えて火を通します。
- 火を弱め、みそを溶き入れます。沸騰させずに温め、器に盛って小ねぎを散らします。
かぼちゃの甘みがあるため、みその量は味を見ながら調整してください。油揚げや豆腐を加えると、具だくさんのみそ汁になります。
秋の食材を組み合わせる夕飯の選び方
献立に迷ったときは、主菜を一品決めてから、秋の野菜を使った副菜や汁物を組み合わせると考えやすくなります。
| 食べたいもの | 向いているレシピ | 組み合わせやすい料理 |
|---|---|---|
| 魚を食べたい | 鮭ときのこのバターしょうゆ焼き | ご飯、かぼちゃのみそ汁 |
| ボリュームがほしい | 鶏肉とさつまいもの甘辛煮 | 葉物野菜のサラダ、豆腐のみそ汁 |
| 野菜を増やしたい | かぼちゃときのこのみそ汁 | 焼き魚、冷ややっこ、ご飯 |
きのこは複数種類を組み合わせると、食感の違いを楽しめます。さつまいもやかぼちゃを使う料理は甘みが出やすいため、しょうゆやみそなど塩味のある料理と合わせると献立のバランスを取りやすくなります。
秋の夕飯レシピは、鮭ときのこなら短時間の主菜、鶏肉とさつまいもなら食べ応えのある煮物、かぼちゃときのこなら具だくさんのみそ汁にすると作りやすいです。まずは冷蔵庫にある秋の食材を一つ選び、主菜か汁物のどちらに使うかを決めると献立がまとまります。







