秋の食材を使った鍋レシピには何がある?

秋の食材を使った鍋レシピには何がある?

秋の食材を使った鍋レシピには、きのこ、鮭、さつまいも、れんこん、里いも、長ねぎなどを使うものがあります。特に、きのこたっぷりの鍋や鮭の味噌鍋は、秋らしい食材を手軽に楽しめます。ここでは、2〜3人分を目安に、味付けが分かりやすい4種類のレシピを紹介します。

秋の食材を使った鍋レシピ4選

1. 鮭ときのこの味噌バター鍋

鮭と数種類のきのこを味噌味で煮る、秋らしさを楽しみやすい鍋です。仕上げにバターを加えると、味噌のコクと鮭のうま味が引き立ちます。

材料(2〜3人分)

  • 生鮭の切り身:2〜3切れ
  • しめじ:1パック
  • まいたけ:1パック
  • えのきたけ:1袋
  • キャベツ:1/4個
  • 長ねぎ:1本
  • だし汁:600ml
  • 味噌:大さじ3
  • みりん:大さじ2
  • 酒:大さじ2
  • バター:15g

作り方

  1. 鮭を食べやすい大きさに切り、きのこは石づきを取り、キャベツと長ねぎも切ります。
  2. 鍋にだし汁、味噌、みりん、酒を入れて混ぜ、キャベツと長ねぎを加えて火にかけます。
  3. 煮立ったら鮭ときのこを加え、鮭に火が通るまで煮ます。
  4. 最後にバターを加えて溶かします。

鮭の骨が気になる場合は、切り身を切る前に骨を取り除いておくと食べやすくなります。じゃがいもやコーンを加えると、味噌バター味によく合います。

2. きのこと豚肉のしょうゆ鍋

きのこをたっぷり使い、豚肉のうま味を生かすシンプルな鍋です。きのこの種類を増やすほど、香りと食感の違いを楽しめます。

材料(2〜3人分)

  • 豚バラ肉または豚こま切れ肉:250g
  • しいたけ:4個
  • しめじ:1パック
  • まいたけ:1パック
  • えのきたけ:1袋
  • 白菜:1/4個
  • 長ねぎ:1本
  • だし汁:700ml
  • しょうゆ:大さじ3
  • 酒:大さじ2
  • みりん:大さじ2
  • 塩:少々

作り方

  1. しいたけは薄切り、その他のきのこは食べやすく分けます。白菜と長ねぎも切ります。
  2. 鍋にだし汁、しょうゆ、酒、みりん、塩を入れて煮立てます。
  3. 白菜、長ねぎ、きのこを加え、しんなりするまで煮ます。
  4. 豚肉を広げて加え、肉の色が変わり、中心まで火が通るまで煮ます。

具材を食べ終わった後は、うどんやご飯を加えると締めにできます。豚肉を鶏もも肉に替える場合は、火が通るまでの時間が変わるため、肉の中心までしっかり加熱してください。

3. 鶏肉と根菜のだし鍋

れんこん、さつまいも、にんじんなどの根菜を使った、食べごたえのある鍋です。鶏肉とだしのうま味で、薄めの味付けでも満足しやすくなります。

材料(2〜3人分)

  • 鶏もも肉:300g
  • れんこん:100g
  • さつまいも:1/2本
  • にんじん:1/2本
  • ごぼう:1/2本
  • 白菜または水菜:適量
  • だし汁:700ml
  • しょうゆ:大さじ2
  • 酒:大さじ2
  • みりん:大さじ1
  • 塩:小さじ1/3程度

作り方

  1. 鶏もも肉を一口大に切ります。れんこん、さつまいも、にんじん、ごぼうは食べやすい大きさに切ります。
  2. れんこんとごぼうは、切った後に水にさらします。さつまいもも水にさらして表面のでんぷんを落とします。
  3. 鍋にだし汁、しょうゆ、酒、みりん、塩を入れ、鶏肉と根菜を加えて火にかけます。
  4. アクが出たら取り、根菜がやわらかくなるまで煮ます。
  5. 最後に白菜や水菜を加え、しんなりしたら火を止めます。

根菜は火が通るまで時間がかかるため、薄めに切ると調理時間を短くできます。さつまいもの甘みが気になる場合は、量を減らしてれんこんやごぼうを増やすと、すっきりした味になります。

4. きのこと豆腐の豆乳ごま鍋

豆乳と練りごまを使った、まろやかでコクのある鍋です。肉を使わず、きのこや豆腐を中心にしたいときにも向いています。

材料(2〜3人分)

  • 絹ごし豆腐:1丁
  • しめじ:1パック
  • まいたけ:1パック
  • しいたけ:4個
  • 白菜:1/4個
  • 水菜:1/2袋
  • 無調整豆乳:400ml
  • だし汁:300ml
  • 味噌:大さじ2
  • 練りごま:大さじ2
  • しょうゆ:小さじ1

作り方

  1. 豆腐と白菜を食べやすい大きさに切り、きのこは石づきを取ってほぐします。
  2. 鍋にだし汁、味噌、練りごま、しょうゆを入れて温めます。
  3. 白菜ときのこを加えて煮ます。
  4. 具材に火が通ったら豆乳と豆腐を加え、沸騰させないように温めます。
  5. 最後に水菜を加え、しんなりしたら完成です。

豆乳を加えた後に強く沸騰させると、分離しやすくなります。弱火で温め、鍋の中が煮立つ直前に火を弱めるのがポイントです。

秋の鍋に合う食材の選び方

秋らしさを出したいときは、香りの強いきのこ、脂ののった魚、甘みのある根菜を組み合わせると、鍋全体の味がまとまりやすくなります。

食材 鍋に入れるときのポイント
きのこ 種類を2〜3種類組み合わせると、香りと食感に変化が出ます。
鮭 味噌、バター、しょうゆ系のつゆと合わせやすい食材です。
さつまいも 煮崩れを防ぐため、厚めに切り、煮すぎないようにします。
れんこん・ごぼう 火が通るまで時間がかかるため、先に鍋へ入れます。
長ねぎ 最初に煮ると甘みが出て、仕上げに加えると香りが残ります。

秋の鍋をおいしく作るコツ

  • 火が通りにくい根菜は薄めに切り、鍋の底に近い位置で先に煮る
  • きのこは煮すぎると食感が変わるため、種類によって加えるタイミングを調整する
  • 鮭や鶏肉を使うときは、中心まで火が通ったことを確認する
  • 味噌や豆乳を使う鍋は、強く沸騰させずに温める
  • 具材から水分が出るため、つゆは最初に濃くしすぎない

迷った場合は、まず「きのこ・長ねぎ・白菜」を基本にして、鮭なら味噌味、豚肉ならしょうゆ味、根菜ならだし味を合わせると作りやすくなります。手軽さを重視するなら鮭ときのこの味噌バター鍋、食べごたえを重視するなら鶏肉と根菜のだし鍋がおすすめです。