秋食材を使ったグルテンフリーレシピなら、さつまいも、かぼちゃ、きのこ、鮭、れんこんなどを使った料理がおすすめです。米、野菜、肉、魚は基本的にグルテンを含みませんが、しょうゆ、だし、加工食品には小麦が使われることがあるため、調味料の表示確認が必要です。
秋食材のグルテンフリーレシピ3選
1. さつまいもときのこの炊き込みごはん
さつまいもの甘みときのこの香りを楽しめる、主食になるレシピです。通常のしょうゆを使う場合は小麦が含まれることがあるため、グルテンフリー表示のしょうゆ、または塩で味付けします。
材料(2〜3人分)
- 米:2合
- さつまいも:150〜200g
- しめじ:1/2パック
- まいたけ:1/2パック
- グルテンフリーしょうゆ:大さじ1
- 酒:大さじ1
- 塩:小さじ1/2
- だし:適量
作り方
- 米を洗い、炊飯器の内釜に入れます。
- さつまいもを皮付きのまま1〜2cm角に切り、きのこは食べやすくほぐします。
- 炊飯器にグルテンフリーしょうゆ、酒、塩を加え、2合の目盛りまでだしを注ぎます。
- さつまいもときのこを米の上に広げ、通常どおり炊飯します。
- 炊き上がったら、具材をつぶさないように全体を混ぜます。
だしパックや顆粒だしを使う場合は、小麦の使用有無を表示で確認してください。具材をのせた後は、炊飯前にかき混ぜすぎないほうが炊きムラを防ぎやすくなります。
2. かぼちゃと豆乳のポタージュ
小麦粉を使わず、かぼちゃで自然なとろみをつけるスープです。牛乳を使わないため、豆乳を使いたい場合にも向いています。
材料(2人分)
- かぼちゃ:200g
- 玉ねぎ:1/4個
- 豆乳:200ml
- 水:150ml
- オリーブオイル:小さじ1
- 塩:小さじ1/3程度
- こしょう:少々
- グルテンフリー表示のコンソメ:必要に応じて少量
作り方
- かぼちゃの種とわたを取り、火が通りやすい大きさに切ります。玉ねぎは薄切りにします。
- 鍋にオリーブオイルを入れ、玉ねぎを弱めの中火で炒めます。
- かぼちゃと水を加え、かぼちゃがやわらかくなるまで煮ます。
- 粗熱を取り、鍋の中身をつぶすか、ミキサーなどでなめらかにします。
- 豆乳を加えて弱火で温め、塩とこしょうで味を整えます。
豆乳を加えた後に強く沸騰させると分離しやすいため、温める程度にします。とろみが強い場合は、水や豆乳を少量加えて調整してください。
3. 鮭ときのこの米粉クリーム煮
米粉を使ってとろみをつけるため、小麦粉を使わずに作れます。秋鮭、しめじ、エリンギなどを組み合わせると、食べごたえのあるおかずになります。
材料(2人分)
- 生鮭:2切れ
- しめじ:1/2パック
- エリンギ:1本
- 玉ねぎ:1/2個
- 牛乳:250ml
- 米粉:大さじ1
- バター:10g
- 塩:少々
- こしょう:少々
- グルテンフリー表示のコンソメ:必要に応じて少量
作り方
- 鮭の水分をキッチンペーパーで拭き、塩とこしょうを振ります。きのこは食べやすく切り、玉ねぎは薄切りにします。
- フライパンにバターを溶かし、鮭の両面を焼きます。中まで完全に火を通す必要はありません。
- 鮭を一度取り出し、同じフライパンで玉ねぎときのこを炒めます。
- 牛乳に米粉を混ぜてからフライパンに加え、弱火で混ぜながら加熱します。
- とろみがついたら鮭を戻し、数分煮て、塩とこしょうで味を整えます。
米粉は牛乳に先に溶かすと、だまになりにくくなります。鮭の大きさによって火の通り方が変わるため、最後に身の中心まで火が通っていることを確認してください。
グルテンフリーにするときの調味料の確認ポイント
食材がグルテンフリーでも、調味料や加工食品に小麦が含まれていると、料理全体がグルテンフリーにならない場合があります。
- しょうゆ:小麦を使っていない商品、またはグルテンフリー表示の商品を選ぶ
- みそ:原材料に小麦が含まれていないか確認する
- だし・コンソメ:小麦や小麦由来原料の有無を確認する
- 加工肉・練り製品:つなぎや調味料に小麦が使われていないか確認する
- 米粉:製造工場や製造ラインの表示も確認する
特に小麦を厳密に避ける必要がある場合は、原材料だけでなく「同じ工場で小麦を含む製品を製造している」といった表示も確認します。調理器具や揚げ油を共用すると、意図せず混入する可能性があるため、必要な対応は体質や医師からの指示に合わせてください。
秋食材を組み合わせるときの選び方
| 使いたい食材 | 組み合わせやすい料理 | グルテンフリーにするポイント |
|---|---|---|
| さつまいも | 炊き込みごはん、サラダ、スープ | 米や野菜と組み合わせ、調味料の表示を確認する |
| かぼちゃ | ポタージュ、煮物、焼き料理 | 小麦粉を使わず、かぼちゃ自体のとろみを利用する |
| きのこ | ごはん、炒め物、クリーム煮 | しょうゆやコンソメの原材料を確認する |
| 鮭 | ホイル焼き、クリーム煮、炊き込みごはん | 衣を付ける場合は小麦粉ではなく米粉を使う |
| れんこん | きんぴら、焼き物、つくね | つなぎや調味料に小麦が含まれていないか確認する |
迷ったときは、主食を米、主菜を魚や肉、副菜を野菜にすると、自然に小麦を使わない献立を組み立てやすくなります。衣やとろみが必要な料理では、小麦粉の代わりに米粉や片栗粉を使えます。
秋のグルテンフリーレシピを作るときの要点
秋食材では、さつまいもときのこの炊き込みごはん、かぼちゃのポタージュ、鮭ときのこの米粉クリーム煮が作りやすい選択肢です。食材そのものだけでなく、しょうゆ、だし、コンソメ、加工品の表示まで確認することが大切です。
まずは米、野菜、魚など原材料が分かりやすい食材を選び、調味料をグルテンフリー対応の商品に置き換えると、秋の味覚を取り入れた料理を作りやすくなります。







