銀杏の下処理は電子レンジでできる?

銀杏の下処理は電子レンジでできる?

銀杏の下処理は電子レンジでできます。ただし、殻付きの銀杏をそのまま加熱すると破裂することがあるため、殻にひびを入れてから加熱します。外皮付きの銀杏は、電子レンジに入れる前に果肉を取り除き、洗っておく必要があります。

銀杏の下処理を電子レンジで行う方法

電子レンジを使うと、殻を割りやすくしたり、薄皮を取りやすくしたりできます。次の順番で処理してください。

  1. 銀杏の外皮を取り除きます。外皮はにおいが強く、肌がかぶれることがあるため、手袋を着けて作業し、果肉を水でよく洗い流します。

  2. 洗った銀杏の水気を拭き取り、殻のつなぎ目や側面をペンチなどで軽く挟みます。殻にひびが入る程度にし、完全につぶさないようにします。

  3. 銀杏を電子レンジ対応の皿に重ならないように並べ、キッチンペーパーをかぶせます。ラップは密閉状態にならないよう、使用する場合は蒸気が逃げるようにしてください。

  4. まずは500~600Wで20~30秒ほど加熱します。加熱後、殻のひびが広がっているかを確認し、足りなければ10秒ずつ追加します。

  5. 粗熱が取れたら殻を外し、薄皮をむきます。薄皮が残る場合は、少量の湯で軽くゆでると取りやすくなります。

電子レンジの機種や銀杏の大きさによって加熱時間は変わります。最初から長時間加熱せず、短時間ずつ様子を見てください。

殻付きの銀杏をそのまま電子レンジに入れてはいけない理由

殻付きの銀杏を割らずに加熱すると、内部の水分が蒸気になって殻の中の圧力が上がり、破裂することがあります。庫内が汚れるだけでなく、取り出すときにやけどをするおそれもあります。

電子レンジに入れる前に、必ず殻へひびを入れてください。殻を割る道具がない場合も、銀杏を布巾で包んでからペンチなどを使い、手や目を守って作業しましょう。

電子レンジを使うときの注意点

  • 金属製の皿やアルミホイルは使わない。
  • 一度に大量に加熱しない。加熱むらや破裂の原因になります。
  • 加熱後すぐに素手で触らない。殻や中身が熱くなっています。
  • 異音や破裂音がしたら、すぐに扉を開けず、庫内が冷めてから確認する。
  • 電子レンジ対応の皿や容器を使う。

銀杏が弾ける音がした場合は加熱しすぎの可能性があります。次回は加熱時間を短くし、10秒程度ずつ追加してください。

電子レンジで下処理した銀杏は食べ過ぎに注意

銀杏は一度にたくさん食べるものではありません。食べ過ぎると、吐き気やめまい、けいれんなどの中毒症状が起こることがあります。特に子どもは影響を受けやすいため、少量にとどめてください。

加熱すれば食べ過ぎのリスクがなくなるわけではありません。大人も一度に大量に食べず、子どもには積極的に食べさせないようにしましょう。

銀杏の下処理を電子レンジで行うときの結論

銀杏の下処理は電子レンジでできます。ただし、外皮を取り除いて洗い、殻にひびを入れてから、500~600Wで短時間ずつ加熱するのがポイントです。

電子レンジは殻を割りやすくするための補助として使い、破裂を防ぐために加熱時間と個数を控えめにしてください。