かぼちゃは、生のままでも加熱してからでも冷凍保存できます。使いやすい大きさに切り、水分と空気をできるだけ減らして保存袋に入れるのがポイントです。
生のかぼちゃを冷凍保存する方法
煮物や炒め物など、あとで加熱する料理に使うなら、生のまま冷凍できます。
- かぼちゃの種とワタをスプーンで取り除く。
- 使いやすい大きさに切る。煮物なら3〜4cmほどの角切りが目安です。
- 表面の水分をキッチンペーパーで拭き取る。
- 1回に使う分ずつ冷凍用保存袋に入れ、袋の空気を抜いて口を閉じる。
- 平らにして冷凍庫へ入れる。
凍ったかぼちゃは、解凍せずそのまま鍋やフライパンに入れて加熱できます。煮物に使う場合は、煮崩れを防ぐため、沸騰した煮汁に凍ったまま加えると扱いやすくなります。
加熱してから冷凍保存する方法
つぶして使う料理や、すぐに食べたい場合は、加熱してから冷凍すると便利です。
- 種とワタを取り、適当な大きさに切る。
- 蒸す、ゆでる、または電子レンジで、やわらかくなるまで加熱する。
- 粗熱を取り、必要に応じて皮を取る。
- そのまま小分けするか、フォークなどでつぶす。
- ラップで1回分ずつ包み、冷凍用保存袋に入れて冷凍する。
つぶしたかぼちゃは、スープ、サラダ、コロッケ、離乳食などに使えます。薄く平らにして保存すると、必要な分だけ折って取り出しやすくなります。
冷凍保存の期間の目安
冷凍したかぼちゃは、品質を保ちやすい1か月程度を目安に使い切ってください。冷凍期間が長くなると、冷凍焼けや乾燥によって風味や食感が落ちることがあります。
保存袋には冷凍した日付を書いておくと、古いものから使えます。家庭の冷凍庫は開閉によって温度が変わるため、期間内でも変色や乾燥が目立つ場合は状態を確認してください。
冷凍かぼちゃの解凍方法
煮物や炒め物に使う場合
基本的には、解凍せず凍ったまま加熱します。先に解凍すると水分が出て、かぼちゃが崩れやすくなることがあります。
つぶして使う場合
冷蔵庫でゆっくり解凍するか、電子レンジで少しずつ加熱します。水分が出たときは、軽く水気を切ってからつぶすと、サラダやコロッケが水っぽくなりにくくなります。
かぼちゃを冷凍するときの注意点
- 種とワタは傷みやすいため、取り除いてから冷凍する。
- 水分が付いたままだと霜が付きやすいため、表面を拭いてから袋に入れる。
- 大きな塊のままでは使いにくいため、料理に合わせて切っておく。
- 保存袋の空気を抜き、かぼちゃが冷凍庫内の空気に触れにくくする。
- 一度解凍したものを再冷凍すると、食感や風味が落ちやすい。
かぼちゃの冷凍保存は、加熱用なら生のまま、つぶして使うなら加熱後が基本です。料理で使う大きさに切って小分けし、1か月程度を目安に凍ったまま加熱または解凍して使い切りましょう。







