秋食材を使った夕食の献立は、きのこ、さつまいも、かぼちゃ、れんこん、鮭、さんまなどを主菜や副菜に取り入れると組み立てやすくなります。主菜・副菜・汁物をそろえると、季節感のある夕食になります。
秋食材を使った夕食の献立例
1. 鮭のきのこホイル焼き献立
魚ときのこを一緒に調理できる、秋らしい献立です。
- 主菜:鮭ときのこのホイル焼き
- 副菜:さつまいもとれんこんの甘辛炒め
- 汁物:大根と油揚げの味噌汁
- 主食:ごはん
鮭にしめじや舞茸、玉ねぎをのせ、味噌やバター、しょうゆなどで味付けします。ホイルで包んで蒸し焼きにすると、きのこから出るうま味も楽しめます。
2. 秋野菜の炊き込みごはん献立
炊き込みごはんを主役にすると、料理の品数を増やさずに秋食材を取り入れられます。
- 主食:きのこと鶏肉の炊き込みごはん
- 主菜:だし巻き卵または焼き魚
- 副菜:ほうれん草のおひたし
- 汁物:豆腐とねぎの味噌汁
炊き込みごはんには、しめじ、舞茸、にんじん、油揚げ、鶏肉などを使えます。きのこを数種類組み合わせると、食感の違いも出ます。
3. さつまいもごはんと豚汁の献立
体が温まりやすい汁物と、さつまいもの甘みを生かした献立です。
- 主食:さつまいもごはん
- 主菜:豚肉のしょうが焼き
- 副菜:キャベツとにんじんの浅漬け
- 汁物:大根、ごぼう、にんじんの豚汁
さつまいもごはんは、米と一緒に角切りのさつまいもを炊くだけでも作れます。豚汁には、里いもやきのこを加えても秋らしくなります。
4. さんまの塩焼き献立
旬の魚を中心にした、シンプルな和食の夕食です。
- 主菜:さんまの塩焼き
- 副菜:かぼちゃの煮物
- 副菜:きゅうりとわかめの酢の物
- 汁物:きのこと豆腐の味噌汁
- 主食:ごはん
さんまには大根おろしやすだち、レモンなどを添えると、脂のある魚も食べやすくなります。魚の種類を鮭やさばに替えても構成を保てます。
5. かぼちゃときのこのグラタン献立
洋食にしたい日は、秋野菜を使ったグラタンが向いています。
- 主菜:かぼちゃときのこのグラタン
- 副菜:れんこんと水菜のサラダ
- 汁物:野菜入りコンソメスープ
- 主食:パンまたは少なめのごはん
かぼちゃの甘みと、しめじやエリンギの食感がよく合います。鶏肉やベーコンを加えると、主菜として組み立てやすくなります。
家族の人数や好みに合わせた選び方
| 食べたいもの | 主菜の候補 | 合わせやすい副菜・汁物 |
|---|---|---|
| 魚を食べたい | 鮭のホイル焼き、さんまの塩焼き | かぼちゃの煮物、きのこの味噌汁 |
| 肉を食べたい | 豚肉のしょうが焼き、鶏肉ときのこの照り焼き | さつまいもごはん、れんこんのきんぴら |
| 手早く作りたい | きのこ入り親子丼、鮭ときのこのフライパン蒸し | 具だくさん味噌汁 |
| 体が温まる料理がよい | きのこ鍋、根菜入りシチュー | ごはん、浅漬け |
秋食材を組み合わせるコツ
主菜に魚や肉、副菜に秋野菜、汁物にきのこや根菜という分け方にすると、献立を考えやすくなります。すべての料理に秋食材を使う必要はなく、1〜2品に取り入れるだけでも季節感が出ます。
- きのこ:鮭、鶏肉、炊き込みごはん、味噌汁に合わせる
- さつまいも:ごはん、煮物、サラダ、汁物に使う
- かぼちゃ:煮物、グラタン、サラダ、スープに使う
- れんこん:炒め物、きんぴら、サラダ、煮物に使う
- 秋の魚:塩焼き、ホイル焼き、照り焼きにする
献立に迷ったら、まず主菜を決め、その料理に合う秋野菜を副菜や汁物へ加える方法が簡単です。たとえば鮭を主菜にする場合は、きのこのホイル焼き、さつまいもの副菜、根菜の味噌汁にすると、秋食材を無理なく取り入れられます。
迷ったときに使える定番の組み合わせ
手軽に秋らしい夕食を作るなら、鮭ときのこのホイル焼き、さつまいもごはん、根菜の味噌汁の組み合わせがおすすめです。調理方法が焼く・炊く・煮るに分かれるため、料理の味や食感にも変化をつけられます。
短時間で作りたい日は、きのこ入りの丼と具だくさんの味噌汁にすると、主食と主菜を一皿にまとめられます。家にある野菜や魚、肉に合わせて、きのこ・さつまいも・かぼちゃ・れんこんから1種類を加えるとよいでしょう。







