栗の鬼皮を簡単にむくなら、熱いお湯でふやかしてから、底の部分に包丁を入れてむく方法がおすすめです。鬼皮が硬いまま無理にむくより、温めて少しやわらかくすると、包丁を入れやすくなります。
栗の鬼皮を簡単にむく方法
- 栗を水で洗い、鍋に入れます。
- 栗がかぶる量の熱湯を注ぎ、そのまま10〜20分置きます。
- 栗を一度に少しずつ取り出します。残りはお湯につけたままにして、冷めないようにします。
- 栗の底にある、ざらついた平らな部分に包丁の刃先を入れます。
- 底の部分から鬼皮を少しはがし、栗の丸みに沿って引っ張るようにむきます。
- 鬼皮が残った部分は、包丁で少しずつ削り取ります。
栗が冷めると皮が再び硬くなりやすいため、温かいうちに1個ずつむくのがコツです。栗が滑るときは、乾いたふきんで持つと手元が安定します。
さらにむきやすくするなら、短時間ゆでる
鬼皮が特に硬い栗は、熱湯につけるだけでなく、沸騰したお湯で2〜3分ほどゆでると、むきやすくなる場合があります。
- 鍋に栗と、栗がかぶる量の水を入れて火にかけます。
- 沸騰したら2〜3分ゆでます。
- 火を止め、栗を少しずつ取り出します。
- 栗の底に包丁を入れ、鬼皮をむきます。
この方法では栗が少し温まり、加熱も進みます。生の状態を保ちたい場合は、熱湯につける方法を選んでください。鬼皮がまだむきにくいときは、再びお湯に戻して温めます。
鬼皮をむくときの包丁の使い方
栗の先端から包丁を入れるより、底の平らな部分から皮をはがすほうが、皮と実の境目を見つけやすくなります。
- 栗を手のひらに乗せたまま、包丁を強く押し込まない
- 栗をまな板に置き、片手で押さえて切る
- 皮がはがれたら、包丁を寝かせて少しずつ削る
- 一度に深く切り込まず、皮だけを切る
栗は丸くて滑りやすいため、特に硬い鬼皮をむくときは、無理に力を入れないことが大切です。
鬼皮の下にある渋皮もむく場合
鬼皮をむいたあとに残る茶色の薄い皮は、渋皮です。渋皮も取りたい場合は、鬼皮をむいた栗を再びお湯に入れ、温かいうちに包丁で薄く削ります。
渋皮は実に密着しているため、鬼皮のように一気にはがれないことがあります。栗の形を残したい場合は、包丁の刃を立てず、表面をなでるように少しずつ取り除いてください。
栗の鬼皮をむくときの注意点
熱湯から取り出した栗は熱くなっているため、やけどに注意してください。また、切れ味の悪い包丁は滑りやすく、かえって危険です。
栗を電子レンジで加熱する場合は、殻に切れ目を入れずに加熱しないでください。内部の水分が蒸気になり、破裂するおそれがあります。手軽さを優先するなら、まずは熱湯でふやかす方法が安全に試しやすいでしょう。
栗の鬼皮は、熱湯に10〜20分つけ、温かいうちに底からむくのが基本です。硬くてむきにくい場合は、2〜3分ゆでてから同じ手順でむくと、作業しやすくなります。







