栗の鬼皮を簡単にむく方法は?

栗の鬼皮を簡単にむく方法は?

栗の鬼皮を簡単にむくなら、熱いお湯でふやかしてから、底の部分に包丁を入れてむく方法がおすすめです。鬼皮が硬いまま無理にむくより、温めて少しやわらかくすると、包丁を入れやすくなります。

栗の鬼皮を簡単にむく方法

  1. 栗を水で洗い、鍋に入れます。
  2. 栗がかぶる量の熱湯を注ぎ、そのまま10〜20分置きます。
  3. 栗を一度に少しずつ取り出します。残りはお湯につけたままにして、冷めないようにします。
  4. 栗の底にある、ざらついた平らな部分に包丁の刃先を入れます。
  5. 底の部分から鬼皮を少しはがし、栗の丸みに沿って引っ張るようにむきます。
  6. 鬼皮が残った部分は、包丁で少しずつ削り取ります。

栗が冷めると皮が再び硬くなりやすいため、温かいうちに1個ずつむくのがコツです。栗が滑るときは、乾いたふきんで持つと手元が安定します。

さらにむきやすくするなら、短時間ゆでる

鬼皮が特に硬い栗は、熱湯につけるだけでなく、沸騰したお湯で2〜3分ほどゆでると、むきやすくなる場合があります。

  1. 鍋に栗と、栗がかぶる量の水を入れて火にかけます。
  2. 沸騰したら2〜3分ゆでます。
  3. 火を止め、栗を少しずつ取り出します。
  4. 栗の底に包丁を入れ、鬼皮をむきます。

この方法では栗が少し温まり、加熱も進みます。生の状態を保ちたい場合は、熱湯につける方法を選んでください。鬼皮がまだむきにくいときは、再びお湯に戻して温めます。

鬼皮をむくときの包丁の使い方

栗の先端から包丁を入れるより、底の平らな部分から皮をはがすほうが、皮と実の境目を見つけやすくなります。

  • 栗を手のひらに乗せたまま、包丁を強く押し込まない
  • 栗をまな板に置き、片手で押さえて切る
  • 皮がはがれたら、包丁を寝かせて少しずつ削る
  • 一度に深く切り込まず、皮だけを切る

栗は丸くて滑りやすいため、特に硬い鬼皮をむくときは、無理に力を入れないことが大切です。

鬼皮の下にある渋皮もむく場合

鬼皮をむいたあとに残る茶色の薄い皮は、渋皮です。渋皮も取りたい場合は、鬼皮をむいた栗を再びお湯に入れ、温かいうちに包丁で薄く削ります。

渋皮は実に密着しているため、鬼皮のように一気にはがれないことがあります。栗の形を残したい場合は、包丁の刃を立てず、表面をなでるように少しずつ取り除いてください。

栗の鬼皮をむくときの注意点

熱湯から取り出した栗は熱くなっているため、やけどに注意してください。また、切れ味の悪い包丁は滑りやすく、かえって危険です。

栗を電子レンジで加熱する場合は、殻に切れ目を入れずに加熱しないでください。内部の水分が蒸気になり、破裂するおそれがあります。手軽さを優先するなら、まずは熱湯でふやかす方法が安全に試しやすいでしょう。

栗の鬼皮は、熱湯に10〜20分つけ、温かいうちに底からむくのが基本です。硬くてむきにくい場合は、2〜3分ゆでてから同じ手順でむくと、作業しやすくなります。